大日ヶ岳(22. JAN. 2017)
2017/1/22(日)、3人パーティーで、奥美濃の高鷲スノーパーク~大日ヶ岳に行ってきました。
曇り+風+雪で視界が良くない中、ゲレンデトップから1時間ほどで大日ヶ岳頂上へ。
弱層テスト(ハンドテストおよびシャベルコンプレッションテスト(もどき))を行ったところ、顕著な弱層は無い感じがしました。
弱層テストや積雪の観察は、以前講習を受けたこともあるのですが、かなり忘れていました。
今はネット上にいろいろな情報があるのですから、学び直さなくてはですね。
北面大日谷源頭部~登り返し、叺谷右俣上部~トラバース~叺谷左俣~トラバース~高鷲スノーパークに戻りました。
沢へ滑り込むと現在地の正確な把握が難しく、スマホGPSを何度も確認しました。
また、4人パーティーさんやガイドパーティーさんのトレースに助けられました。
そんな感じで、久しぶりのパウダースノー(ちょっと重たかったけど)を、満喫しました。
- 22年前に訪れた時は、まだ高鷲スノーパークは無くて、ダイナランドから往復しました。
- その時は、自分達の他には誰もいなかったです。
- 今回はこんな天気でも5パーティー(以上?)に出逢いました。
- 昔は、尾根から外れて滑走を楽しむことに踏み切れませんでした。
- 今回、その宿願が果たせました。
- 服装(上半身)は、以下の組み合わせで一日過ごしました。
- ドライ系長袖下着(化繊)+長袖下着(化繊)+半袖ポロシャツ(化繊)+薄手フリース(R1プルオーバー)+軽量ウインドシェル(BD/ASH)
- 寒さ的には、ゲレンデに戻るまで大丈夫だったのですが、帰りの車中で寒さを感じてしまいました。
- 滑走時に何度も転んだこと
- 13:00 頃から湿雪が降ってきたこと
- などの要因に対して、アウターの選択が甘かった(防雪・防水力不足)です。
- ザックの中には雨具があったのですから、そちらを着るべきでした。
- 高鷲スノーパーク(ゲレンデトップ) 9:20 … 大日ヶ岳 10:10~40 … (北面滑走、登り返し) … 大日ヶ岳 11:50~12:00 … (叺谷右俣~叺谷左俣~トラバース) … 高鷲スノーパーク(中間) 14:30
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