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谷から稜線へ(5-6. OCT. 2019)

2019/10/5

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4ピッチ歩いてから入渓。
ふと立ち止まった際に ドカッ と音を立てて、重量感のあるものが落ちてきました。

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大きな松の実でした。
大きさは、下方に写っている渓流タビのフェルトの厚さから類推していただければと思います。
チョウセンゴヨウ(Pinus koraiensis,マツ科)かなぁ。
(参考:中川,1994,検索入門針葉樹)

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支沢を登り、峠を越え、再度遡行し、二俣で泊。
憧れのその日?がついに訪れました。

2019/10/6

沢を詰めて稜線へ。
ガスが出てきたので、展望が楽しめません。

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岩にへばりつく、地衣類の一種。
地衣類とは、『菌類と藻類(主に緑藻やシアノバクテリア)が共生関係を結んでできた複合体(日本地衣学会)』なのだそうです。
ネットで画像を見ていると、チズゴケの仲間(Rhizocarpon sp.)に似ていると思いました(参考:Wikipedia)。

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一山越えて、樹林帯手前で見た紅葉。
歩いているときには、葉が赤いのでナナカマドだと思っていましたが、画像を見ると違うみたいです。
何の木でしょうか?

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12時ごろ、ついに晴れてきました(O^~^)

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ホシガラスが何か食べていました。
コケモモ?

17:40 タクシーに乗り、無事下山となりました。

 

  • 脚絆は、タイツの保護のために必要でした

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