ダーチャ・マライーニさんについてネットを見ていたら、2017年(平成29年)秋、「日本・イタリア間の文化交流及び相互理解促進に寄与(内閣府)」「«per il suo contributo all'approfondimento della conoscenza reciproca tra Giappone e Italia attraverso la valorizzazione delle esperienze maturate soprattutto durante il suo soggiorno in Giappone, insieme al padre Fosco Maraini, prima e durante la Seconda Guerra Mondiale»(第2次世界大戦前および戦中、父フォスコ・マライーニとともに日本に滞在した際に得た経験の充実を通じて、日本とイタリアの相互知識の深化に貢献した)(wikipedia(伊))」として、旭日小綬章を受章されていました。
他にどんな方が受章されているかと、外国人叙勲受章者名簿(内閣府)を見てみました。
ライス元米国国務長官・元米国国家安全保障担当大統領補佐官(旭日大綬章:肩書は当時)をはじめ錚々たる経歴の方々が並ぶ中、ダーチャ・マライーニさんの「小説家・劇作家」は、異色の輝きかと思いました。
名簿をさらに見ていくと、「我が国のスポーツ界の発展及び日本・アメリカ合衆国間の友好親善に寄与」したとして、「元プロレスラー」の「リチャード・ジョン・ベイヤー〔(通称)ザ・デストロイヤー〕」さんが旭日双光章を受章されていました。
「デストロイヤー、なつかしいなぁ~」とwikipedia(日)を見たら、2019年に88歳でお亡くなりになっていました。