沢登り

又川谷~竜ヶ岳(28. SEP. 2025))

鈴鹿、愛知川茶屋川水系、又川谷~大井谷
2人P

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入渓直後はいい感じ。
しばらくすると、谷全体が石で埋め尽くされ、沢は伏流となっていました。

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伏流広河原地帯?を抜けると、縞々の岩と小滝が出てきました。

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またもやガラガラ地帯。

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大崩壊している支沢。

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水が消え、ガレ溝を越え、草を踏みしめて頂上へ。
かつてあんなに生えていたササは、ほとんどありません。(1982/5/9
増えたシカが食べたせいでなくなったのでしょうか?

太尾経由で下山しました。(2018/11/23
林業作業のおかげで、焼野へ下りる所がとても歩きやすくなっていました。

2025/9/28 曇 焼野 7:40 … 又川谷出合 8:40 … 竜ヶ岳 11:45 … 分岐付近 12:30 … 焼野 14:50

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2025年春~夏の山

すっかり更新が滞っている本blog。
自分の覚えのためにupします。


2025/5/2夜-5 頚城山スキー 2人P

1日目:本年は残雪が多いので、十分楽しめました。
2日目:焼山三度目のチャレンジでしたが、またも届かず。(→2018, →2022

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3日目:残雪に恵まれ、思った以上に素晴らしい斜面でした。
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2025/5/2 (集合出発) 21:00 = 焼山温泉 25:40
2025/5/3 曇時々晴 林道終点 8:15 … 放山 11:50~12:10 … 駐車地点 14:00
2025/5/4 雨のち曇、霧 林道終点 5:10 … アマナ平 8:10~25 … 大曲 10:55~11:15 … 標高1890m12:25~13:00 … 駐車地点 15:40
2025/5/5 晴 林道終点 9:00 … コル 11:50~12:30 … 駐車地点 14:05


2025/6/8 南山 3人P
梅雨前の曇り空の下、1年ぶりの岩登りを楽しみました。

  • チョークバックを忘れました(1昨年に続き)
  • 懸垂下降バックアップ時のフリクションノットを、最近はマッシャー(オートブロック)で行っていたのですが、無意識にプルージックでやっていました。間違ってはいませんが、無意識だったのはいただけないかと。セット時にテンパっていたのだろうか?
  • 3人パーティーでしたが、リードしたのは2名。もう1人の方にリードを促す声掛けを
  • ルベルソやATCガイドでない、(旧)ATCでのセカンドへのビレイを復習しておかなくては!昔はやっていたのですが…

2025/7/13 鈴鹿、白滝谷 2人P

約30年ぶりに、白滝谷登山道を下りましたが、下草が全く無くなっており、様変わりしていました。
白滝谷は、ロープを出すところもなく、中流域にはナメ床もあり、久しぶりの沢歩きを楽しめました。

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朝明渓谷駐車場 8:05 … ハト峰 9:20~30 … 神崎川 10:35~11:10 …(白滝谷)… 遡行終了 13:15 … 駐車地点 15:00


2025/7/20夜-21 奥茶臼山 2人P

尾高山から先は初めて歩きました。お誘いいただきありがとうございました。
夏の日差しでしたが、樹林のおかげで酷暑にはなりませんでした。
休憩のたびに、アブ(ニッポンクロアブ?ほか)がまとわりついてきました。

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しらびそ峠 5:30 … 奥茶臼山 9:50~10:55 … しらびそ峠 14:50


2025/8/12夜-14 3人P

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以前に行った時よりずっと増水しており、美渓もいま一つ。

  • ごぼう抜き出来ない場合、テンションをかけ続けることが大切か?🎣
  • 新たな焚火マスターの誕生か!?🔥

2025/8/12 (集合出発) 21:30 = 駐車地点 24:30
2025/8/13 曇 駐車地点 7:45 … 入渓 10:15 … BC 13:15
2025/8/14 曇時々晴 BC 7:25 … ・1622出合 8:10~40 … BC 9:10~45 … 駐車地点 14:30

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天狗谷~タンポ(16. JUN. 2024)

奥美濃 揖斐川水系 高地谷 天狗谷~タンポ
5人パーティー

2年前と同様、崩壊した林道跡を歩いて入渓しました。

黒い岩の小滝とナメが続く沢です。
(林道跡を使って、下部ゴルジュ帯を全てパスしています)

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ナガレヒキガエル
何頭か出会いました。

途中1箇所、念のためロープを出しました。

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タンポ(月夜谷山)山頂

林道を歩いて下山、途中で少し雨に降られましたが、駐車地点に戻る前に止んだのでよかったです。

  • 2024-6-16; 林道P 9:20 … 入渓 9:45 … 林道 12:50 … タンポ 13:50~14:20 … P 16:40

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2023年夏の山々

2023/7/16
前夜入りした登山口はスキー場が廃業した場所で、以前にも利用したことがあり静かな場所だと思っていましたが、現代的なキャンプ場になっており夜でもにぎわっていてオドロキました。
2023/7/17

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暑い一日でしたが、静かな尾根歩きを楽しみました。


2023/8/2

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購入しました。
実測612g


2023/8/11夜~13
人気の高い山域に行きました。

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登山道のないルートをとったので静かに楽しむことができました。


2023/9/22夜~24
今シーズン最後の沢登り。水の冷たさはそれほどでもありませんでしたが、夜の冷え込みはしっかり秋でした。

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また来たいと思わせる美渓でした。

  • ヘッドランプが点かなくなった
    • 予備は必要(持ってた)
    • 何故か点くようになった(原因不明)
  • 調味料

2023/10/15
岩にU字型の鉄杭などが設置されたルート。
手がかり足掛かりにはなりますが、落ちられないという点ではクライミングと同じなのでロープを出しました。

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下山時、副虹のみならず過剰虹も伴った、 素晴らしい虹に出会いました。

  • パートナーさんに頼りっぱなしだった
  • 手帳忘れた

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焼合谷~尾高山(18. JUN. 2023)

2023/6/18
鈴鹿 朝明川水系 焼合谷~尾高山
5人パーティー

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スリット堰堤。デカい。

小粒ですが、ナメ滝、小滝が連続する沢でした。
女郎滝ではロープを出しました。

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(女郎滝を上から見下ろす)

上部は岩が脆いらしいので、ショートカットコースで下山しました。

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初めての沢でしたが、天候に恵まれ、シーズン初めの沢登りを楽しめました。

  • 菰野ICから集合地までの道を間違えた
    • PCで確かめたハズが…印刷しておけばよかった
    • スマホナビ
    • カーナビの更新?
  • 帰りの車中で、頭痛と吐き気
    • 熱中症、脱水症状と思ったけれど、コンビニと車中の冷房による冷え性だったかも??

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天狗谷~タンポ(25. SEP. 2022)

2022/9/25
奥美濃 揖斐川水系 高地谷 天狗谷~タンポ
2人パーティー

もともとは別の沢を計画していましたが、台風の影響で日帰りのこの沢に転進。
この沢は、2020年に出だしから難渋し敗退したルートです。
今回、出だしのゴルジュ帯は、崩壊した林道跡を使って全部巻きました。

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入渓してからは、黒い岩の小滝とナメが続く、なかなか良い渓相。
途中、ロープを出す場面もありました。

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小滝とナメは、かなり上部まで断続的に現れ、緊張感を持続させる必要のある沢でした。

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林道に出て遡行終了です。
ヤマグリがたくさん落ちていました。

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タンポ山頂
「月夜谷山」の山頂看板もありました。
下山途中の看板には「丹保」と書いてありました。

林道を歩いて下山する途中で、イノシシとシカを見ました。
イノシシ初めて見ました、体に厚みがあり迫力ありました。

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ナメラ沢(18. JUL. 2022)

奥秩父 富士川水系 笛吹川 ナメラ沢
3人パーティー

2022/7/17
雁坂トンネル手前駐車場まで。

2022/7/18
林道終点の橋からは入渓せず、登山道を少し行き、看板のある地点から入渓。

「少し下りたらナメラ沢の出合」
そう思って下っていたら、立派な滝が出てきました。

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懸垂下降で滝下に降りたところで、下りすぎであったことに気が付きました。

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滝を登りなおして、ちょっと歩いたらナメラ沢出合が見つかりました。
なんで見落としたかな…

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ナメラ沢は、ナメ滝のきれいな沢でした。
倒木が、ちょっと残念。

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上部もナメ。

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青笹尾根への登り。
ついつい登って・2052付近に出ましたが、水平トラバースでも良かったか?

青笹尾根
・1735までは踏み跡もピンクテープもバッチリ
そこから、ナメラ沢と峠沢の出合に降りるまでは踏み跡もピンテもありませんでした。

遠かったけれど、ナメが予想以上にきれいで、いい沢でした。

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元越谷左俣(19. JUN. 2022)

5人パーティーで、鈴鹿山系の野洲川水系元越谷の左俣へ行ってきました。

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大滝で高巻きすぎて懸垂下降する破目になったり、左俣への入渓時にルートミスをして戻ったりと、いろいろあった山行となりました。

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左俣のナメ滝

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左俣左沢?のナメ

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源流部

人跡少なく静かな沢でした。

下山路に取った白滝尾根は、久しぶりの沢の下山ルートにしては厳しかったです。

天候に恵まれ、ずっと気になっていたルートを登下降でき、良かったです。

2022/6/19; 国道477駐車地点 8:15 … 入渓 9:15 … 大滝 9:50 … 左俣出合 10:40 … 左俣堰堤(再)11:30 … 県境稜線 13:10~13:40 … 白滝山 15:15 … 駐車地点 16:30

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沢登りの事故 ― 登山時報より ―

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労山(日本勤労者山岳連盟)が発行している「登山時報」の2020年度分がpdf公開されています。
その6月号7月号に「あなたは水没した仲間を救えますか?」と題して、2件の沢登り死亡事故についての検討を軸とした座談会の記事がありました。

沢での事故については、具体的事例を目にする機会が少なかったので、

  • 増水した巨岩帯で、巨岩帯の隙間に流れ落ちる、排水孔の如き流れに吸い込まれてしまう
  • 瀞、淵を泳いで上流に向かう際、ロープの最後尾にトラブルがあると、引き上げでは対処できない

といった点を知ることが出来ました。

自分的には、増水時には入渓しないとはいうものの、「ちょっと」増水してはいるが「行けると判断」するとき、

  • 何を基準に判断するのが妥当なのか?
  • その状況で行動する場合、どこに気を付けるのか?

といった点が気になっています。
答えは一律単純なものでなく、自分個人の、そしてパーティーとしての力量によるのでしょうが、判断を誤らないようにしなければいけませんね。

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天狗谷敗退(28. Jun. 2020)

旧久瀬村、揖斐川水系高地谷天狗谷へ行きました。
予報どおり雨は止み、日も射してきたのですが…

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この滝を越えられず撤退しました。

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