調べてみました

旭日小綬章、2人の受章者

ダーチャ・マライーニさんについてネットを見ていたら、2017年(平成29年)秋、「日本・イタリア間の文化交流及び相互理解促進に寄与(内閣府)」「«per il suo contributo all'approfondimento della conoscenza reciproca tra Giappone e Italia attraverso la valorizzazione delle esperienze maturate soprattutto durante il suo soggiorno in Giappone, insieme al padre Fosco Maraini, prima e durante la Seconda Guerra Mondiale»(第2次世界大戦前および戦中、父フォスコ・マライーニとともに日本に滞在した際に得た経験の充実を通じて、日本とイタリアの相互知識の深化に貢献した)(wikipedia(伊))」として、旭日小綬章を受章されていました。

他にどんな方が受章されているかと、外国人叙勲受章者名簿(内閣府)を見てみました。
ライス元米国国務長官・元米国国家安全保障担当大統領補佐官(旭日大綬章:肩書は当時)をはじめ錚々たる経歴の方々が並ぶ中、ダーチャ・マライーニさんの「小説家・劇作家」は、異色の輝きかと思いました。
名簿をさらに見ていくと、「我が国のスポーツ界の発展及び日本・アメリカ合衆国間の友好親善に寄与」したとして、「元プロレスラー」の「リチャード・ジョン・ベイヤー〔(通称)ザ・デストロイヤー〕」さんが旭日双光章を受章されていました。
「デストロイヤー、なつかしいなぁ~」とwikipedia(日)を見たら、2019年に88歳でお亡くなりになっていました。

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ダーチャ・マライーニさん来名、抑留所跡地など訪問 / 漫画もある!

以前、拙ブログ記事でまとめ…きれなかった、フォスコ・マライーニ氏。
その娘さんのダーチャ・マライーニさんが来日し、2024/6/14、戦争中の幼少期に抑留生活を送った名古屋(抑留所跡地)、豊田(抑留施設となった寺)を訪れたとの記事が目に入りました。

また、2024/6/16には、札幌の北大農学部で講演会があるそうです。

追記:2024/6/17にも北大で講演会があるようです。


なんと漫画あります

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『ほおば巻』

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岐阜県恵那市が本店のお店の『ほうば巻』をいただきました。

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解いて開くと、朴葉にくるまれた あん入りもち(ダンゴ)が出てきました。
さすがホオノキの葉は大きいですね。
美味しくいただきました(O^~^)

ほうば巻、ネット検索では、東濃~木曽谷界隈でよく食べられているようでした。

 

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員弁川の日本酒 → と思ったら休蔵

三重県いなべ市の「うりぼう」で昨年購入していたお酒を、開けました。

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猪名ひめ
員弁川(いなべがわ:三重県)上流に位置するいなべ市産のお米を、朝日町(員弁川下流部に位置)の稲垣酒造場で造ったものだそうです。

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調べながら稲垣酒造場のホームページを見ていたら
『~年明けの造りを持ちまして休蔵とさせていただく所存でございます』
とのことでした。
折角の出会いでしたが、なかなか難しいものですね。


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捕虜収容所を調べ、まとめてくれた方

笹本妙子さん

当ブログの過去ログ

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アメリカの甲虫

とあるtwitterを見る機会があり、過去のツイートを見ていたら、見慣れない虫が載っていました。(

ゴミムシダマシ科 Tenebrionidae の、Eleodes 属みたい。(Eleodes: Wikipedia: en)

逆立ちして、防御のための臭いガス?を出すらしい。

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葉っぱから花が―ナギイカダ(ルスカス)かな?

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葉っぱから芽が出て花が咲いています。
web検索してみるとナギイカダ属の一種(ルスカス Ruscus sp.)のようです。

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戯曲 捕虜のいた町 ―城山三郎に捧ぐ―

今までに、第2次大戦時の捕虜収容所があったことと、関連資料等へのリンク(→①→②)を貼ってきました。

それらの資料(のうちかなりの部分について)が世に出た経緯のわかる本を目にすることが出来ました。

戯曲 捕虜のいた町 ―城山三郎に捧ぐ―(馬場豊, 2017)中日新聞社

  • 『「捕虜のいた町」取材ノート』の章、引き込まれるように読みました
  • 当時収容所で軍属として勤務されていた方と捕虜だった方が戦後6年近くたって再会されたとの新聞記事は、初めて目にしました(同書, p.151)
  • 上記 拙リンクに載っている事柄も、より生々しく迫ってくるように感じました

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例の看板へ(19-20. NOV. 2022)

2022/11/19
初日は、穏やかな天気に恵まれました。

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いつかは訪れたかった、例の看板。
リンク 25/40ページ参照)

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水は100mほど下降して汲みました。

2022/11/20
天気予報は悪く、夜に降ってきたので、重い気持ちで朝を迎えました。
実際には、降っていたのは霰が少々で笹はほぼ乾いており、曇天で行動できてラッキーでした。
ただし風は冷たかったです。

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笹原の中を1頭の雄ジカが逃げていきました。

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尾根を下り、緩傾斜から林道手前の急傾斜に移る付近で、枯れた木に梯子が設置されていました。
古びているので、木が生きていたころに設置、使用されたものかもしれません。
何の目的で架けられていたのでしょう?

  • 昨日の駐車地点は別として、山中では他パーティーに出会いませんでした
  • ガスコンロは大きいのを持って行きましたが、小さい方がよかった
  • 水場は、GPS軌跡を地図に書き込むべきだったか?
  • フード付きウェア、化繊綿ベストは、役立った
  • テルモスは持って行きませんでしたが、あった方がよかった
  • 今後チョコレート禁止!?

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「ヒルは木から落ちてこない。 ぼくらのヤマビル研究記」を読んで

樋口 大良、子どもヤマビル研究会,2021,ヒルは木から落ちてこない。 ぼくらのヤマビル研究記(山と渓谷社)を読んで

  • たしかに、ヤマビルが木から落ちてくるところは、自分も見たことはありません
    • ヤマビルが木の上にいるところも、見たことありません
  • ヤマビルがカエルから吸血するということは知りませんでした
  • ポイズンリムーバーを使うという発想はなかった
    • 次にヒルにやられたら、使ってみたいと思います

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ヤマビル(2004/7/25, 宮妻峡)
葉っぱの上にヒルを置いた、やらせ写真です

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